PDWC 高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会
選抜された日本の高校生達と、世界十数か国のトップ校から招聘した高校生達によるパーラメンタリーディベートを通して国際文化交流を行う大会です。 (参加者:各校生徒3名、先生1名:計4名)
グローバル社会で活躍できる人材の育成のため、日本の高校生と多様な文化背景を有する同世代の海外の高校生達とが英語で真剣に意見を主張し切磋琢磨し、将来国際社会で活躍する能力を身につけ、一生涯の友情を育む機会を提供することが目的です。
この世界交流大会は、当大会会長である仲臺和子が自身の財団(一般財団法人WakuPro)の「インターナショナルフレンドシッププログラム」の一環として提供するものであり、
1. 日本と世界の高校生達がディベートを通じ様々な意見を交換し、将来に向けて世界平和を築く礎となる友情を育むこと
2. 世界各地域の歴史と文化の紹介を相互に行い、お互いを尊重し理解することに努め、多様性を楽しく受け入れること
3. 世界の高校生たちに日本を見て知って頂く機会を提供し、日本の文化や伝統を世界に向けて発信して頂くこと
を目指しております。
■ ディベートについて
WakuProが目指すディベートは、様々な社会課題について議論することで、世界規模で考えるコミュニケーションスキルを学ぶと同時に、次世代リーダーに必要な傾聴能力や共感能力を活性化する能力を身につける場として提供しています。
そして、同世代の学生と議論をすることで世界中の友達と繋がり、一生涯の友情を育むことを目指しています。
また大会に参加した学生はユースアンバサダーとなり次年度以降、大会スタッフとして参加しリーダースキルも身につけます。
■ エクスカージョンについて
エクスカージョンでは、それぞれの文化的背景を理解し、友達との友情をより一層深め、大会で培ったコニュニケーションスキルをフル活用し、平和で明るい未来を次世代へ繋げるための貴重な時間を過ごして頂きます。
また世界へ日本の文化や魅力を発信して頂くための楽しいイベントを体験します。
私たちWakuProは世界中に一生涯の友情が育まれるこのエクスカージョンをとても大切にしています。
主催者ご挨拶

2022年、人類はウイルスといかに共存するかを模索し始め、再び国際的な移動が可能になりつつあります。私たちの心からの願いは、世界中の高校生が一堂に会し交流を深める場を提供することですが、まだ全世界がウィルスとの共存に適応出来る状況にないことも現実です。参加者の安全が確実に確保できる状況にない中、大変残念ですが、今回もオンライン開催させて頂く事に致しました。当初は、オンライン開催で参加者同士が「繋がる」ということが実現できるのか不安を抱いておりました。しかし2021年と2022年の参加者は、オンラインでも「繋がる」ための行動を続け、新たな形の「繋がる」を実現してくれており2023年へ繋いでくれました。とても嬉しく思います。PDWC 2023では、こうした「繋がり方」がもたらす可能性を探り、人類史上未曾有の時代のだからこそ生まれた新たな贈り物に注目していきます。
一般財団法人WakuPro
代表理事
PDWC 会長
仲臺 和子
事務局・スタッフ紹介
![]() | 仲臺 和子PDWC会長一般財団法人WakuPro 代表理事 | ![]() | 杉田 茂実PDWC副会長一般財団法人WakuPro 理事 ヘリテイジリゾート四季の湯温泉 株式会社タカネ風土 代表取締役会長 |
![]() | 藤田 みさ子事務局長一般財団法人WakuPro 理事 株式会社仲臺事務センター 代表取締役 | ![]() | Skip Swanson事務局一般財団法人WakuPro 理事 |
![]() | 佐々木 みどりStaffSouthland Boys’ High School 教員 | ![]() | Michelle GrayStaffRobina State High School 教員 |
![]() | Chris ClaytonStaff東京大学 学生 |
協力団体紹介
![]() ![]() | Debate MateDebate Mateのプログラムは、Debate Mate Schoolsという慈善団体との協力関係の下で提供されています。Debate Mate Schoolsは、教育分野の慈善団体であり、優秀な大学生たちを通じて、世界中の子供の貧困率が高い地域で放課後のディベートクラブを運営しています。過去9年間で、私たちはイギリス、アメリカ、ジャマイカ、ネパール、U.A.E.、カタール、メキシコ、ルワンダ、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、中国、日本、韓国、イスラエルで25,000人を超える若者たちを指導してきました。 Margaret McCabe |